2021-03-19 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号
看過し難いのが、もう記録も記憶もなくなるのが当たり前になってきたキャリア官僚。私、十七年国会議員やらせていただいていますが、安倍政権、菅政権になって顕著ですよ。だって、桜を見る会では記録がシュレッダーされましたよ。森友学園では赤木ファイル、いまだに出てきていません。公文書改ざんに至っては記録も記憶もなくす事務次官級のキャリア官僚が後を絶ちませんでした。
看過し難いのが、もう記録も記憶もなくなるのが当たり前になってきたキャリア官僚。私、十七年国会議員やらせていただいていますが、安倍政権、菅政権になって顕著ですよ。だって、桜を見る会では記録がシュレッダーされましたよ。森友学園では赤木ファイル、いまだに出てきていません。公文書改ざんに至っては記録も記憶もなくす事務次官級のキャリア官僚が後を絶ちませんでした。
キャリア官僚のうち、退職を選ばれる方々が本当に増えていて、六年で四倍になっているというようなデータもあります。 公務員の働き方改革について河野大臣にお伺いをします。 この時間外労働、大きな問題となった折に、河野大臣、全省庁の働き方に対しどのような方法でこの問題を解決されようとしているのかということであります。
内閣人事局の調査によると、二〇一九年度に自己都合で退職をした二十代のキャリア官僚、総合職は二〇一三年度の四倍以上に増加し、三十歳未満の男性職員の七人に一人が三年以内に辞めたいとしております。 長時間労働の是正はもちろんのこと、目標に向かって多くの人材を束ね、最大限の成果を上げるチームづくりを行うマネジメント人材の育成が急務ではないでしょうか。
とにかく政治家や官僚、特にキャリア官僚は予算だけ分捕ったらあとの執行は知らんぷりだ、その証拠みたいなものですよ。 これ、例えば医療包括支援金、まさに今、菅総理が指摘された予算というのは、これは本予算と一次、二次の補正を合わせて二・七兆円、既にもう計上されているんですよ。その執行率を調べてみたら、何と四割にも満たないんですよ。 それから、このグラフを見てください。
「ブラック霞が関」という、千正さんという元厚労省のキャリア官僚が書かれた本です。私も読ませていただいて、本当涙なしでは読めない本だというふうに思いました。石を投げれば長期休職者に当たる、残業代は最低賃金を下回る、約四割が過労死ライン、形ばかりの女性活躍。
最後に、ノンキャリア官僚の昇任の問題についてお伺いをしていきます。 国会議員として気になるのが、やはり依然として各官庁に根強く残っているキャリアとノンキャリアの昇任格差の問題です。 資料四、ちょっとざっと見ていただきたいんですが、室長級、課長級それぞれキャリア、Ⅰ種試験の方とⅡ種試験、Ⅲ種試験の方の割合を書いたものですけれども、やっぱり格差あるんですね。
平成三十年度においてキャリア官僚に占める東大生の割合は一六・八%、この十年間でおよそ半分に減っているということなんですね。 そういった霞が関を志望する学生たちというのが減る中、例えば内定を辞退する学生、働き出して間もない間に辞めていく、こういった公務員の方々、そういった方々、こういった数を実態を把握されていますか。
さらには、残念ながら、複数の官庁でキャリア官僚の覚醒剤事案というのが発覚をしています。社会的影響の大きい芸能人の同種事案以上に、私は深刻な問題であると思っています。内閣人事局制度を悪用し、官僚人事を専断し、官の世界においても安倍一強体制を築いてきた中での相次ぐ不祥事であり、内閣として責任がないとは到底言えません。 加えて、安倍内閣を構成する大臣の資質にも、ただただあきれ返るばかりであります。
次に、文科省のキャリア官僚が、覚醒剤、大麻の所持で逮捕されました。あろうことか、職場の捜索で注射器なども発見されたとのことです。天下り問題、裏口入学問題に続き、言語道断と言わざるを得ません。 大臣の認識はいかがでしょうか。事実が明らかになり次第、本人はもとより、責任のある方々にも厳罰な処分が必要と考えますが、大臣の見解をお伺いいたします。
職種別のいわゆるキャリア官僚システムが持つ、高度成長のころ、根本さんとか私のころはまだワークしたかもしれません、これだけ多様的になって、民間の人たちに人気があって、霞が関に人も来ない中で、この職種別のキャリア官僚システムが本当にいいんだろうか。
中央官庁の統計部署ではキャリア官僚が一年ほど担当してすぐいなくなるし、頑張っても偉くなれない。また、定員やカネを減らせと言われ続け、役人としては点数を稼げないところは減らすことになり、統計部局はどんどんダメになっている。」「かなり早い段階で問題が分かっていたのに前任者とのあつれきを避けるため、前例を踏襲したのかもしれない。」こういう指摘をしておられます。
最後に私が、これは質問ではありませんが、なぜこの質問をさせていただいたのかということを申し上げますと、とあるキャリア官僚の、私は三十九ですけれども、私と年が近い女性の方が子育てを経験された中で、いや、実は子供がいて、その子供が周りにいながらテレワークというのが許されていないんですということをおっしゃっておられた、そのことが一つのきっかけでありました。
泥酔状態で搭乗しようとした、他の乗客の安全を考えて制止した組合員を無差別に暴行した、日本のキャリア官僚で労働の専門家が隣国の労働者をばかにした行動を取っていいのかと主張し、謝罪と賠償という要求、これを受け入れない場合にはこの前賃金課長の公務員資格剥奪を目指す行動に出ると警告しているということであります。
○徳永エリ君 大韓航空の労働組合は、日本のキャリア官僚で労働の専門家が隣国の労働者をばかにしたと、このように言っているわけですね。これ、あくまでも業務外の私的な旅行の間にあったことだからということで済まされるんでしょうか、本当に。大丈夫なんでしょうか。
次に、ちょっと似たような、フリンジベネフィット的な観点で質問させていただきたいと思いますけれども、霞が関のいわゆるキャリア官僚の方は、海外のMBAやロースクールに留学する方も多いんだと思うんです。裁判所でも判事補の方がロースクールに留学する方がいると思いますけれども、平均的な十年間の判事補生活の中で何割程度の方がロースクールに留学するのか、教えていただきたいと思います。
○石原(宏)委員 この人数は法務省から留学する割合と比べて遜色がないのか、法務省にお聞きしたいと思うんですけれども、法務省の入省十年以内のキャリア官僚の方で、何割程度の方がロースクール等に留学するのかを教えてください。
私、今、公明党の北関東比例ブロックというところから議員になっているんですが、私の前の先輩は遠藤さんという議員で、この方はもともと外務省のキャリア官僚だったんですね。
今思いっ切り壊してくれて、私は、官僚の皆さんも本当に真面目ですよ、真面目に国のために、対して、民間でもっといい職もあったかもしれないけれども、国のために自分の力を使いたいと、そういう志を持ってキャリア官僚になられているというふうに思っているんですけれども、本当に。
うちキャリア官僚と言われる方が証券局の課長補佐一人、日銀の課長が一人逮捕されたという事件でした。それ以外に百人以上の当時大蔵省の役人が処分をされたという、まさに組織ぐるみの問題だったわけですけれども。 まず、大臣の御見解をお聞きしたいんですけれども、この二十年前の過剰接待スキャンダルと今回の事態、どちらが深刻だと認識をされているでしょうか。
これだけの国会答弁が夜中まで強いられると、小さいお子さんをお持ちのキャリア官僚やあるいは子育て中の母親は、いわゆるキャリアトラックを外れて不本意ながらいわゆるマミーズトラック、すなわちママさん用の副次的な補佐的キャリアにそれるか、あるいは結婚、出産のライフイベントを諦めるかの二者択一を今でも事実上強いられている。
大臣御自身は、大学を出られて、旧建設省のキャリア官僚としての経験をお積みですけれども、一般的にはそういうケースはまれかと思います。いわゆる政治主導の制度趣旨について、大臣の御理解を伺いたいと思います。
最後にいたしますが、今参考人おっしゃられたように、私もちょうどイクメン議連というので、経産省の育休をとったキャリア官僚の方を呼んでやったら、とるときに上司から、おまえはもう出世を諦めるのかと言われた、そのとおりですね。だから、そういう問題、後のことも含めてだと思います。
ここで私がやはりすぐに思い出すのが、昨年春の同様の事件、厚労省のJEEDと呼ばれる独立行政法人、こちらも入札公示前に仕様書を示すなどして便宜を図ったということで、警視庁が厚労省のキャリア官僚二名を書類送検ということに当時なりました。一者応札になっても問題ないんだとJEEDに伝えて入札公示前に委託額などを記した仕様書を示したり、本当にそっくりなことであります。